2023年4月8の夜、愛知県名古屋市南区の名鉄「本笠寺駅」で川村月音(つきね・18)さんが刃物で胸部をさされ死亡した事件。川村つきねさんが発見される直前、29歳の男が電車にはねられ死亡しました。
この男は南拓哉(29)でのちに川村月音さんと過去に交際していた事が判明、事件に関与しているとして死亡のまま書類送検されています。
川村月音さんと彼氏だった南たくやについて掘り下げてお伝えしていきます。
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追記:川村月音の彼氏だった南拓哉は「初めて交際した相手」
『川村さんは事件の数日前、自身のSNSに「彼氏と別れた」などと投稿していたことが、同級生への取材で分かった。』
川村月音さんと南たくやは事件が発生する直前まで交際しており彼女・彼氏という関係性でした。
「高校生の時から付き合っていたみたいだよ」というのを聞いた
交際がいつから始まったのは分かりませんが、川村つきねさんが高校時代から交際されていたそうです。交際期間は1年以上は経っているでしょう。
川村つきねさんの年齢は18歳、死亡した南拓哉は29歳と二人の年齢差は「11歳」です。普通、18歳の年齢の子が29歳の男性と交際するでしょうか。川村つきねさんが、20代や30代ならば分かりますが通常では考えにくいです。
川村月音さんの顔写真は既に流出していますが地味で静かそうな印象を受けます。
「口数は多いほうではない、あまり目立たない子」
一方で南たくやについては「結構派手」「けっこう年上に見えた」「タイプがちょっと違っているように見えた」という証言がありました。
【追記】
南拓哉の顔が公開されたので掲載します。
知人関係者らの証言からますます2人の交際に疑問が湧きます。
川村月音さんの年齢や、地味な印象、タイプの違う南拓哉との交際などから「女の子」から「女性」になりたかったという方が信憑性が高いです。
「高校3年になってから彼女の投稿を見ると、あか抜けたというかかわいくなった感じがします。このころに彼氏もできたってインスタで知りました」
川村月音「元彼氏の南拓哉と父親を重ねていた」
川村つきねさんは「母子家庭」である事が判明しています。
家庭が母子家庭であると稼ぎ頭は母親になりますので親が自宅に不在である事は多かったでしょう。川村月音さんも「寂しさ」を感じていたに違いありません。
年上男性に惹かれやすいし
どーしようもないオッサンに
ひっかかって不幸になるパターンは
かなりあります


川村月音の元彼氏の南拓哉も「家庭が複雑だったか」
死亡した南拓哉は交際相手だった川村つきねさんに対しDVや束縛が激しい男でした。
・叩く
・首を絞める
・友達と遊ぶのを制限される
10代の女性には酷すぎるDV内容です。
川村月音さんは胸部を3回以上刺され刃物は心臓まで達していました。これらの点から川村月音さんに対する激しい憎悪さえ感じます。
とすると「別れ話」を持ち出したのはDVに耐えられなくなった川村月音さんのほうからの可能性が十分に高いです。
福岡県で発生した川野美樹さん殺害事件を思い出します。こちらの事件も容疑者は川野美樹さんを刃物でメッタ刺しにしています。
DVをする特徴のとして自身が過去に親からDVを受けていた可能性があります。
(引用:legal mall)
DVの原因の一つは、幼少期に自分がDV被害者だったことです。幼い頃に暴力を自分が受けるもしくは母親が受けている環境で育った場合には、DVに対する恐怖と嫌悪感が増すはず。
しかし、気が付いたら自分も父親と同じ手段を使って女性を従わせようとしていた、という男性は多くいます。

DV気質のある男性がDVのきっかけとなるのは、相手をコントロールしたいと考えたときです。
好きな女性が自分の想い通りにならない場合には、コントロールするために暴力という手段に出てしまいます。
川村月音と南拓哉の自宅は「愛の巣”ブリッサ”」
川村月音さんと南たくやは「同棲」をしていました。二人の愛の巣だった自宅は「ブリッサ」という家賃6万弱のアパートでした。
建物の外観から報道されている南拓哉の自宅の画像と一致している事が分かります。よーく見ると片側の窓ガラスは段ボールで覆われています。
亡くなった川村月音さんとの喧嘩の跡なのか、別れた後、南たくやが自暴自棄になり自分で破壊してしまった跡なのか。
「ブリッサ」の前は1本道の道路が通っており、周辺は住宅地になっています。周囲は閑散としており二人の喧嘩する声や物音は近隣住人に聞こえていたかもしれません。
周囲の人は二人の様子に気づかなかったのでしょうか。
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