「セクシー田中さん」や「砂時計」などがをてがける、漫画家の芦原妃名子さんが栃木県にある川治ダムで自殺を図っていたことが分かりました。
芦原妃名子の自殺の背景にはドラマ「セクシー田中さん」の放送を巡り、脚本家らとの間にトラブルがあったとみられています。
この記事では芦原妃名子と脚本家らとの間に何があったのか調査しました。
漫画家・芦原妃名子さんが死去
『セクシー田中さん』『砂時計』などで知られる漫画家・芦原妃名子(あしはらひなこ)さんが、栃木県内で亡くなっていたことがわかった。
引用:Yahoo!ニュース
芦原妃名子さんの足取りです。
・29日、栃木県内で死亡しているのが見つかる
以下、芦原妃名子さんの情報です↓
- 名前:芦原妃名子(あしはら・ひなこ)
- 本名:松本律子(まつもと・りつこ)
- 生年月日:1974年1月
- 出身地:兵庫県
- 血液型:O型
本人の遺体が見つかったのは栃木県にある川治ダムとされています。
自宅からは遺書も見つかっているといいます。
芦原妃名子さんについては、昨年放送されたドラマ「セクシー田中さん」を巡って
脚本家らとの間にトラブルがあったことが分かっています。
芦原妃名子さんと脚本家らにはいったいどんなトラブルがあったのでしょう?
芦原妃名子さんと脚本家らの「トラブル」ってなに?
芦原妃名子さんと脚本家らとの間には昨年末に放送されていたドラマ「セクシー田中さん」を巡ってトラブルがありました。
芦原妃名子さんは1月26日に個人のブログで想いを綴っています。
芦原妃名子 ブログ
ドラマ『セクシー田中さん』について
2024.01.26 Friday14:31 https://t.co/8ukIG6oeXT— あー (@morningcall1118) January 29, 2024
セクシー田中さん」は一見奇抜なタイトルのふざけたラブコメ漫画に見えますが…。自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く寄り添える様な作品にしたいという思いが強くあり、ベリーダンスに纏わる方々の思いにも共鳴しながら、担当編集と共に大切に描いてきた漫画です。
引用:芦屋妃名子のブログより
芦原妃名子さんは「セクシー田中さん」に特別な思い入れがあるとし、ドラマ化の条件は「漫画に忠実であること」を前提に制作が行われるはずでした。
ですが、実際のところ…
- 漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう
- 個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される
- 「性被害未遂・アフターピル・男性の生きづらさ・小西と進吾の長い対話」など
引用:芦屋妃名子のブログより一部抜粋
攻撃したかったわけじゃなくて。
ごめんなさい。
— 芦原妃名子 (@ashihara_hina) January 28, 2024
芦原妃名子さんの亡くなる前の最後のツイートですが、あったかくもあり悲しくもありますね。
芦屋妃名子さんとトラブルがあったと噂される脚本家はだれ?
今回、芦原妃名子さんが個人ブログに想いを綴る事になった事の発端は、
脚本家・相沢友子さんが投稿したインスタの内容でした。
以下、相沢友子さんが投稿したインスタの内容になります。
終わりの文章に一連の騒動を「苦い経験」と表現していますね。
「今後同じことが二度と繰り返されませんように。」ともあります。
まるで原作者が脚本家に口出ししてきたのが疎ましかったと感じられる表現ですね。
原作ありきの脚本なのでは?と感じますが、、、
このインスタの投稿を受けて、芦原妃名子さんが個人ブログで今回の経緯について、
とても丁寧に説明することになったのです。
【セクシー田中さん】芦原妃名子の死因は自殺!まとめ
今回は芦原妃名子さんの自殺理由について調査しました。
個人的な意見ですが、芦原妃名子さんは自分がうみだした作品をとても大切にしてきたのですね。
脚本家の方にも同様、自分の作品を大切に扱ってほしかったのではないでしょうか。
芦原妃名子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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